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3 posts from March 2008

March 31, 2008

医療器具の末路

 C型肝炎が血液製剤フィブリノゲンによって、多くの人に感染を広げてしまった「C型肝炎訴訟」は実に記憶に新しい。
 いかに、ヒト由来の生物製剤がウイルス汚染のチェックも無く生産されていたのかと言う恐ろしさを感じた。現在の医薬、医療器具、化粧品と言ったものについては、ヒト由来、動物由来共に厳しいチェックを受けて、生産されていることは、言うまでも無いだろう。
 
 さて、医療現場のスタッフであれば、ヒトの血液、体液に触れずに済むと言うわけにはいかないだろう。特に医療器具を使うところでは尚更だろう。
 ひとたび、滅菌されていた医療器具であっても患者さんの手術、透析、検査などに使われれば全てが、感染性の廃棄物となる。ほとんどの医療器具は二次感染の危険防止から、再使用や再滅菌をして使用することはありえない。全てが感染性の廃棄物となるのである。

 普通に病気で病院に行っても、病院から排出される感染性廃棄物のことに目が向く人などいないし、実感も無いだろう。
 
 基本的に、感染性廃棄物はマテリアルリサイクルに優れた樹脂であろうともリサイクルされることは無い。透析患者さんが使う血液回路や、心臓手術で用いる人工心肺回路、シリンジ、注射針、スピッツ管などなど。
 材質的にいえば、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂、スチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などなど様々である。
 
 高度医療は、結局、ディスポーザブルな医療器具あって成り立っているわけである。医療行為が終了すれば、お役ご免となるわけである。昔のように煮沸滅菌してガラス製の注射器を使い回すことなど在り得ない話である。

 透析用の血液回路や人口心肺回路のチューブは殆どが塩化ビニル製である。全国の病院でどの程度使っているかは知らないが、相当な量になることは間違いない。これらの医療器具は、結局のところ高温で焼却され、二酸化炭素、その他のガス、灰になってしまうのである。焼却処分に際してもダイオキシン対策や二次感染対策が重要となってくる。医療器具は、感染性廃棄物になりゴミの中でも厄介な存在となっている。

 昔の話では在るが、廃棄物処理業者がきちんと処分せずに、感染性廃棄物を砂浜に投棄したというニュースが思い出される。注射針など誤穿刺すれば何らかのウイルス、細菌が付着していれば感染の危険がある。血液、体液に汚染されたものが粘膜等に触れても同じである。

 感染性廃棄物は、リサイクル、リユースなどを無視して、正しく処理をしなければ、二次感染を起こす可能性があるのだ。多少環境に負荷を与えることになるだろうが仕方なのないことなのだ。

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March 20, 2008

埼玉県環境科学国際センターからの参加者募集のお知らせ。

 大変、哀しいことに埼玉県は光化学スモッグが多発する県として、知られるようになってしまっています。環境省の光化学スモッグ調査において、ワースト15位以内になんと10地点近くが埼玉県内になってしまっているのです。
 また、年々、大気中のオゾン濃度が上昇しているのです。オゾンは、光化学スモッグの主成分で、動植物へ被害を与えます。特に植物への被害は大きいものがあります。地球を紫外線から守ってくれるオゾンで同じですが、在る場所が変わると不味いことになるのです。

 さて、先日、「埼玉県環境科学国際センターでのイベントのお知らせ」でも一部紹介させていただきました、「光化学スモッグによるアサガオ被害調査結果報告」は、研究員の方から3年間のまとめを示していただき非常に興味深いものでした。スタートは、主に「身近な環境観測局ネットワーク」に参加している方が3年前に研究員の方からの協力を求められ始まりました。
  詳細についてはホームページをご覧ください。

 年々、この研究に協力していただく方が増え、この3年間に四百数十名の方が参加されるまでになりました。しかし、埼玉県全ての市町村に調査協力者がいないことと、調査協力者の住んでいる地域が偏っているため全県的なカバーが出来ないのが残念な結果となっています。

 本年も、この「光化学スモッグによるアサガオ被害調査」の実施が決定しております。調査方法は、スカーレットオハラトいう品種の朝顔を育て、その葉の被害を調べると言った小学生にでも出来る簡単な調査です。
 是非にも【県内にお住まいお勤めの方で参加を希望される方は手を上げていただきたく思います。】
※県内にお勤めの方は、お勤め先(埼玉県内)で朝顔を育てられることが条件です。

【調査説明会の日程:予定】

 説明会場:埼玉県環境科学国際センター

 ①種子から育成される方
  5月10日(土)、11日(日)、17(土)
 ②苗から育成される方
  6月21日(土)、22日(日)

 調査方法等更に詳しく知りたい方はホームページをご覧ください。

 ※その他、大勢の方で参加する方は、事前に申し出てくだされば説明に伺うことも可能とのことです。

【お問い合わせ】
 埼玉県環境科学国際センター 
 自然環境担当:三輪、小川
 TEL:0480-73-8370
 または、
 学習・情報担当
 TEL:0480-73-8363

 最新の情報が入りましたら、また、このブログでお知らせいたします。

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March 15, 2008

ホームパーティーで出会ったスモークチキン

 2月の初旬、姉夫婦の自宅でホームパーティーが会った。姉もかなり自己流であるが料理の達人で、テーブルの上に所狭しと料理が並べられていた。基本的には「持ちより」パーティーで、食べ物か、飲み物を各人が持ち寄っているので、手作り料理から、美味い酒まで飲める寸法である。

 その、数ある料理の中から、印象深い料理を食した。何と一日で作れてしまうと言うスモークチキンであった。今までも、ブログで燻製に関しては何度か掲載してきたが、私のやるのは温燻で時間は優に漬け込みを含めると、約8日程度かかるのだ。
 味の良さ、スモークの風合い、肉のやわらかさなど幾つか取り上げてみても満足するもので、ついつい箸が伸びていた。実に酒にあうのだ。
 どなたが作ったのか、聞いて見ると、義兄の友人であることがわかり、早速レシピをお聞きした。どうやらネタ元は在るらしいが、アレンジを加えて自己流としてお教え願えた。

 自宅で、「さあやるぞ!」と思ったところで、食べてくれる人もいないし、今のところは、自分で手をつけていないが、仕事の忙しさから開放された暁にはぜひトライしてみようと思っている。
 トライしているところは、画像付で、今後ご報告したいと思うが、先ずは、この場を使ってそのレシピを紹介したいと思う。

①【材料】
鶏もも肉 3枚(中くらいの大きさ)
ゆで卵  6個
②【ゆで汁】
  水:3カップ(600mL)
 塩:大匙1と3分の1(約26g)
 香辛料:ロリエ1枚、黒粒こしょう10粒
  塩分濃度:約4%ぐらい

③【作り方】
1)ゆで汁を沸かして、鶏肉とゆで卵を煮る。
2)煮立ったらあくをとって弱火15分。
3)火を消し、そのまま冷ます。
4)大体さめたら、水気を切って表面に油少々塗る。
5)中華鍋にアルミ箔を敷いて、チップ大匙5くらい敷く。
6)網を載せて鶏肉と卵を置いて、蓋をして弱火で20-30分燻す。※
  ※蓋が無いときはアルミ箔で覆うと良い。

「以前スクラップしたレシピをアレンジして作っています。以下の分量は今回作ったもの。これだと1回でできます。私は古い燻製用の鍋※でつくっていますが、中華なべが小さいとこれだけ載らないかもしれません。
火の通った魚、ゆでた三枚肉なども美味しいです。ゆで汁はかなり塩辛いですが、薄めてやさいを煮込むのに使うとよいです。」とのこと。
※写真参照

 ゆで汁に加える香辛料や、素材を変えると更に美味しい熱燻製が出来上がりそうで、自己流の味が楽しめるだろう。また、チップも胡桃、リンゴ、桜、ヒッコリー、メイプルなどいろいろあるので、素材にあわせて挑戦してはいかがだろうか。

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